端株とは

端株とは

一単元未満の株のこと。本来、一株未満の株式は存在しませんが、株式分割や株式併合などが起こると一株未満の株式が発生してしまいます。
このような株のことを端株といいます。
端株は売買することが出来ず、買取請求か買増請求ができるのみになっています。
端株の株主の場合、１００分の１の整数倍の端株のみ、自益権の一部のみが権利としてあります。
株主総会の議決権などの「共益権」は認められていません。
，一単元に満たない株も端株という。
単元株制度の下では、売買単位が単位株なので端株は発生しません。
端株制度をする会社は、単元株制度はできない。




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